マツダは、ヨーロッパでのブランド最大のSUVである新しいCX-80の注文受付を発表しました。これにより、広島の会社が7人乗り車市場に復帰します。
Large Architectureプラットフォームをベースに、CX-80は長さ4.99メートル、幅1.89メートル、高さ1.71メートル、ホイールベースは3メートル以上です。
第3列の折りたたみ可能なシートを備えたCX-80は、第2列についても3つの異なる配置が可能であり、第3列への通路スペースを持つ2つの独立したキャプテンシートのオプションや、オプションのセントラルコンソールとも組み合わせることができます。
全7席を使用した場合、トランクスペースは258リットルであり、第3列のシートを倒すことで687リットルに増加し、両方の列を倒すことで1221リットルになります。 メカニカル的には、マツダの新しいフラッグシップモデルには2つのパワートレインオプションがあります。e-Skyactiv PHEVは、2.5リットルの4気筒ガソリンエンジンと、17.8 kWhのバッテリーで駆動される電動モーターを組み合わせたもので、327 hpと500 Nmのトルクを発揮し、電気のみで60 kmの走行が可能です。これらの数字により、0から100 km/hまでの加速は6.8秒、最高速度は195 km/hとなります。さらに、e-Skyactiv Dエンジンを搭載したバリアントもあります。これは、マツダの48VマイルドハイブリッドM Hybrid Boostシステムを統合した3.3リットルの直列6気筒ディーゼルエンジンで、254 hpを発揮し、0から100 km/hまでの加速は8.4秒、最高速度は219 km/hとなります。
ポルトガルでは、新しいMazda CX-80のラインナップは5つの装備レベルで利用可能です:エクスクルーシブライン、ホムラ、タクミ、ホムラプラス、およびタクミプラス-エントリーレベルのバージョンは63,004ユーロから最上位のバリアントは91,411ユーロまでの価格帯であり、最初のユニットは早秋に市場に投入されます。