VWは、FAWグループとの合弁事業を通じて、2026年から中国市場を対象とした11台の新車を投入する準備を進めています。
11の新モデルのうち、6台は100%電気自動車、2台はプラグインハイブリッド、2台はレンジエクステンダーを搭載し、1台のみが純粋な内燃機関を搭載しています。
すべてのモデルは、中国でフォルクスワーゲンとジェッタブランドの下で発売されることが既に知られており、ジェッタは2026年に初の電気モデルを投入し、低コストの電気自動車に対する需要の高まりに応える予定です。
VWは、3月17日のリリースで、新モデルには高性能デジタル機能、自動運転能力、ワイヤレスアップデートが搭載されると発表しました。
なお、VWとFAWの合弁事業は、2024年に2億9800万ユーロの投資を発表し、中国北部の天津工場で3つのSUVモデルを生産する予定で、そのうち2つは新エネルギー源で動くことになり、2026年初頭に生産を開始する見込みです。