マルチ・スズキは、日本の自動車メーカーのインド部門であり、インドで水曜日まで開催されるバラート・モビリティ・グローバル・エキスポ2025で、競技にインスパイアされたスイフトと冒険のためにデザインされた5ドアのジムニーという2つのコンセプトを発表しました。
マルチは、2つのモデルが「顧客のフィードバックを集める」ことを目的としたコンセプトであるため、量産には至らないと明らかにしました。
2つのコンセプトに関する技術データはありませんが、スズキ・スイフト・チャンピオンズ・コンセプトは、サーキット競技に備えたスポーツカーであるように見え、特にリアウィングを含む空力的なディテールのセットから恩恵を受けており、ホイールには白いストライプのタイヤが装着され、赤いボディには大胆なデカールが施されています。
ハッチバックは、日本ブランドが近日中に生産を終了するスイフト・スポーツの後継車としても見なされる可能性がありますが、量産には至らないことは確実のようです。
ジムニー・コンケラー・コンセプトは、洗練されたフロントグリル、ボディ同色のスキッドプレート、オールテレインタイヤを装着した16インチのアルミホイール、さらに複雑な状況に対応するためのウインチ、スノークル、リアラダーなど、厳しい地形に挑むために役立つ要素が特徴です。
このスズキのアイコニックなオフロード車のコンセプトは、外装がデザートマット仕上げで、後部と屋根が黒に移行し、側面には「ジムニー4×4」の文字が入っています。