ルノーグループのエンジン部門であるアホースは、新しい電子パワーユニットを製造するポルトガルの製造ユニットであるアヴェイロにおいて、ハイブリッドエンジン用のディーゼルエンジンの供給に関するトルコのメーカーであるハバスとの契約を締結したことを発表しました。
今回発表された契約は、アホースにとって現在の所有関係以外の自動車メーカーとの初めての大規模な協力です。
アホースの高度で効率的なエンジンの供給経験により、ハバスは最初の軽商用車にこのエンジンを使用する自然な選択肢となる、170 hp/3500 rpmの2.0リッターM920 RWDターボディーゼルエンジンと最大トルク380 Nm/1500 rpmを提供します。
「新しい自動車メーカーとの初めての大規模な契約は、当社にとって重要な節目であり、世界中の顧客に先進的な低排出ガスエンジンを提供するという私たちの野心を強調しています」と、アホースのCEOであるパトリス・エテル氏は強調しました。