マツダMX-30に搭載されているe-Skyactiv R-EV技術が、日本で再び評価されました。今回は「2024-2025年 日本カー・オブ・ザ・イヤー」企画の一環として、毎年執行委員会から授与される特別賞を受賞しました。
これは、マツダが「日本カー・オブ・ザ・イヤー執行委員会特別賞」を受賞するのは2度目で、2011-2012年版でマツダデミオ1の1.3スカイアクティブエンジンが同様の栄誉を受けてから13年が経過しています。
「ロータリーエンジンはマツダ独自の技術であり、世界で初めて実用化されたものです。この独特な日本の技術資産は環境問題のために一時的に停滞しているように見えましたが、現在は新しい発電ユニットとして再活性化されたe-Skyactiv R-EVの形で認められ、将来の進化への道を切り開いています」と、組織からの声明が述べています。
これは、昨年11月に「日本自動車殿堂技術賞」を受賞した後、1ヶ月以内に日本でe-Skyactiv R-EV技術に与えられた2つ目の重要な賞でもあります。
「e-Skyactiv R-EVがこの『特別賞』を受賞したことを非常に嬉しく思います。マツダファン、ビジネスパートナー、メディア、そしてすべてのサポートをいただいた皆様に感謝の意を表したいと思います。この賞を受賞する喜びを、日々その開発に尽力している従業員と共有し、時代に合ったロータリーエンジンの開発に引き続き努力していきます。」とマツダ株式会社の執行役員兼CTOである広瀬一郎氏は述べました。