レッドブル・レーシングは、RB17という新しいハイパーカーを7月にイギリスのグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表することを発表しました。
レッドブル・アドバンスト・テクノロジーズの監視下でエイドリアン・ニューウェイの指導のもとで開発され、設計された初のハイパーカーであるRB17は、自然吸気のV10エンジンを搭載し、約1000馬力を発揮することが既に知られており、200馬力の電気モーターと組み合わされる予定です。
さらに、すべての指標からRB17は高度な空力特性を持ち、241 km/hで最大1700 kgのダウンフォースを生成することができるとされています。
技術的な側面に関しては、エンジンはレッドブルのフォーミュラ1カーで使用されているものと非常に似たエネルギー回収システムによってサポートされることが既に知られており、必要な電力を確保するために電気コンポーネントを助けることができます。
なお、レッドブル・レーシングはRB17の生産を年平均15台の計50台のみ行うと既に発表しており、最初の納品は2025年に予定されています。