プジョーは、11月に市場に登場する新しいプラグインハイブリッド3008の注文受付を発表しました。
新しいモデルは、150 hpの1.6リットル4気筒ターボ燃焼エンジンと125 hpの電気モーターを組み合わせ、合計出力195 hpを実現しています。
この新しいプジョー3008のエンジンは、新しい7速デュアルクラッチオートマチックギアボックス(e-DCS7)も導入しています。
電気モーターは、17.8 kWhの有用容量のバッテリーで駆動されており、100%電気走行距離は87 kmで、7.4 kWの充電器でわずか2時間55分、または通常の家庭用コンセントで9時間5分で充電することができます。
新しい3008は、全車種と同様に、AllureとGTの2つの装備レベルで利用可能です。この新しいモデルは、ステランティスの新しいSTLA Mediumプラットフォームを活用した最初のモデルであり、そのファストバックSUVスタイルによってすぐに特徴づけられます。ダイナミックかつ空力学的なシルエット(Cx 0.28)により、新しい3008はエレガンス、効率性、スペースを組み合わせることができます。
新しい3008の猫のようなラインのダイナミズムは、新しいプジョーエンブレムを中心にデザインされたフロントセクションで際立っています。3本の爪のシグネチャーライティングは維持されていますが、より鋭いデザインでより高い位置に配置され、ボディカラーのグラデーションを活用した超コンパクトなLEDヘッドライト(全バージョン標準装備)が統合された細いストリップが、無駄のないグリルの上に配置されています。
新しいプジョー3008は、プロフィールとリアにおいて、ボディのファストバックデザインを強調しており、屋根の形状と急勾配のリアセクションによって支配されたシルエットが特徴です。フローティングスポイラーと3本の爪のシグネチャーライティングを備えたテールライトがあります。
価格に関しては、3008の新しいプラグインハイブリッドバージョンは45,150ユーロから利用可能です。Allureトリムレベルの場合、最上位のGTバージョンは50,150ユーロから開始します。ただし、7月末までのローンチ期間中は、それぞれ44,150ユーロと49,150ユーロに価格が割引されるキャンペーンがあります。