日本で二番目に大きな自動車メーカーであるホンダは、今週の木曜日に、4月から12月までの間に8053億円(50.3億ユーロ)の利益を発表しました。これは、世界最大の自動車市場である中国での販売の減少により、昨年の同期間と比較して8%の減少です。
一方、ホンダの日本における会計年度の9ヶ月間の営業利益は、1.13兆円(71.07億ユーロ)に達し、前年と比較して5.6%の増加を記録しました。
一方で、同社の収益は8.1%増加し、16.3兆円(1018億ユーロ)に達しました。
ホンダの4月から12月までの期間の結果は、日産との合併が進まないことが発表された同日に明らかにされました。両社は、「議論の結果、両社は、ますます不安定な市場においてより迅速な意思決定を行い、経営戦略をより効率的に実施するためには、交渉を終了し、覚書を取り消すことが最善の決定であると結論付けました」と述べています。